占いを現実に生かすには
- sachatsuki
- 2024年11月26日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年11月28日
易者の仕事をしておりますと、様々なお客様の悩みをお聞きする機会があります。最近は仕事と人間関係についての鑑定を希望するお客様が多い印象です。
先日、お客様で入社前に占った時と暫くお仕事をされてから再度占った時とで同じ占的なのにもかかわらず、真反対の卦が出たことがありました。このお客様は、希望する会社には長く勤められないと当初鑑定結果に出ておりましたが、暫くして再度占ってみると、かなり状況が改善され安定した状況だと鑑定結果に出ておりました。

このことをお客様にお伝えし、何かされたのかお聞きすると、職場で最初はかなり苦労されたとのこと。嫌がらせに近いような態度だとか、先輩が仕事をわざと意地悪して教えてくれないとか、聞いていても辛くなるようなものでした。
しかし、私の鑑定で「キーパーソンとなる上司にうまく働きかけると状況が好転する」と言われたので、その上司に積極的にアピールしたところ、徐々に冷ややかだった周囲が和んで今では居心地が良くなったそうです。
何を言いたいかというと、最初は最悪な状況であっても占いでうまく現実を動かすヒントを見つけ、そしてそれを素直に実践すること。そうしてそのお客様は安定した状況を自らの行動と努力で手に入れたのです。
最初から自己主張ばかりしていると、特に勤めたばかりの頃は周囲に人となりも分かってもらえていないうえ、気難しい扱いにくい人だというレッテル貼りをされてしまいます。仮に今回のケースと逆で運勢が味方していたとしても、自らの行いで流れを掴み損ねてチャンスをふいにしてしまうのはとても勿体ないことです。
チャンスは平等にやってくると申しますが、果敢に挑み、もしそれを手に入れたら、今度はこの好調な波を持続させるためにどうすれば良いのかを考えることはとても大切だと痛感する今日この頃です。
その時には鑑定させて頂く事も勿論可能ですので、ご利用くださいませ。
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