奇門遁甲 大吉方位の副作用
- sachatsuki
- 2024年9月25日
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先日、これから出かける出張先の方位を調べたところ、たまたま奇門遁甲の日盤「青龍返首」の大吉方位でありました。日盤ですから、二泊三日以上出かけた先で過ごして根を着けなくては効果が発現致しません。
青龍返首は天盤甲の求官を求める方位。つまり、会社や組織に所属しているお方であれば、方位効果によって出世できる体質に自らが変わっていくという効果が得られます。私はたまたま出張する日が青龍返首に重なっただけですから、狙って行った訳ではございませんが、どのような効果が出るのかという興味はありましたので実験のような気持ちで使ってみようと思い、駅へ向かいました。

すると、乗るはずだった新幹線が不通、「いつ再開されるか目途も立たない」との駅員のアナウンスが。私は直感で「なるほど。この不通トラブルは青龍返首の副作用であるな」とすぐにピンときました。
そうです。奇門遁甲の大吉方位を採ると、かなりの高確率で邪魔が入るのです。これは不思議なことですが、妨害としか言いようがない現象が起きるのです。反対に凶方位に行くときは、スイスイとスムーズに目的地へ行けることが多いのも不思議なことです。
その後、新幹線は待つこと3時間、しかもかなりの遅延を伴って運転再開。座席には座れず、新幹線の通路に何時間も立ち続け、通常の3倍の時間をかけて目的地へ到着できたのでした。
出張先では四泊五日、しっかりと根を着けてから自宅に戻って参りましたので、これからどのような作用が現れるか楽しみです。日盤ですから3ヶ月のうちにどのような事が起きるか、自分自身を観察してみようと思います。
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